ネットワーク運営・品質管理

通信というライフラインを
エンジニアとして下支えする

ネットワーク運営部 アクセス運営担当

川﨑 裕太2021年入社

石川県出身/情報フロンティア学部卒

通信障害が出ないシステムを作り出したい

通信サービスの存在を強く意識したのは、学生時代に経験した通信障害がきっかけです。私が大学生の頃に、ドコモではありませんでしたが某通信会社で大きな通信障害があり、大切な人と連絡が取れなくなったり、インターネットが使えなくなって情報収集ができなくなったりするなど、周囲の人たちがとても困っていたことがありました。それまでは、通信サービスはあって当たり前のものとして特に意識をしたことがありませんでしたが、障害を経験して初めて、通信サービスが人々の生活にとってどれほど重要な役割を果たしているのか実感し、大学卒業後はシステムエンジニアとして通信障害が出ないようなシステム作りに携わりたいと思うようになりました。ドコモは国内最大の携帯キャリア会社であり、たくさんの利用者の方に貢献できると思い入社を決めました。

技術と向き合い、人と向き合いながら5Gを邁進

現在私はオペレーション業務を担当しています。サービス開始前には基地局が正常に動作しているか試験を実施したり、サービスを開始したあとは故障や障害を遠隔で見て原因の究明を行ったりする仕事です。5Gという最新技術を扱う仕事なので、原因の究明一つでもかなり大変なこともありますが、社会に必要なライフラインである通信を担っていることに大きなやりがいを感じています。社会貢献となる重要な仕事に携わっているということは、喜びであると同時に、一つでも間違えるとお客さまにご迷惑をかけてしまう責任があるということも自覚しています。人為的なミスを限りなくゼロにするために、二重チェックを徹底して行うことを会社全体で取り組んでいます。

常に問題意識を持ち、どうしたら解決できるか考える

ドコモCS北陸には、自分で課題を見つけ、課題解決に向けて自ら考え実行できる風土があります。入社1年目のときに、通信設備工事に関するお知らせをいち早くホームページに掲載するツールを作り、掲載までの作業を簡略化したことで、社内からも「スピーディーに運営ができるようになった」と喜ばれ、私自身非常に良い経験となりました。入社3年目の社員が参加する、「職場における通常業務“+α”」に取り組む「チャレンジプロジェクト」という全国に普及できる良い仕組みを作るための取り組みでは、モニターに現れない「サイレント故障」を遠隔で解消できる仕組みを作りたいと考えています。これからも、どんなことが求められているのかをユーザー目線で考え、社会に貢献できる課題解決を生み出していきたいと考えています。

1DAY SCHEDULE

09:00 出社メールチェック、TO DOをチーム内に共有
10:00 工事の準備基地局の把握や、エリアのカバー
10:30 工事
12:00 お昼休憩
13:00 故障対応現地スタッフと遠隔で原因究明、状態確認
16:00 社内仕事自己課題の確認、業務改善について
17:00 明日の業務確認
17:30 退社

つながるチカラ、ひろがるミライ。

私たちは、可能性に満ちた
あなたのご応募をお待ちしています。

Copyright(C) DOCOMO CS HOKURIKU, Inc. All Rights Reserved.