コーポレート・データサイエンティスト

プログラミング知識と営業経験を活かし、
データ面から営業・ネットワーク業務をサポート

経営企画部 DXサポート担当

平野 佑弥2021年入社

新潟県出身/情報フロンティア学部卒

テクノロジーの分野で人と関わる仕事内容が理想とマッチ

大学ではプログラミングを中心に、情報テクノロジーやメディアデザインなどについて学んでいました。それもあって将来的にはゲームやCGなどの分野で働きたいと考えていましたが、その一方で机に向かって黙々とプログラムを書き続けるような仕事は自分に向いていないとも感じていました。というのも高校の生徒会活動や大学のサークルなどでリーダーを務める機会が多く、人とコミュニケーションを取りながら仕事をするのが好きなタイプだったからです。ドコモCS北陸を志望したのも、様々な人と関わりながら社会に役立つサービスを提供する仕事内容に魅力を感じたからで、企業説明会で最新技術の紹介を受けたことも「自分がこういった素晴らしい技術を提供できる会社の一員になりたい」と思うきっかけになりました。そのほかではNTTグループというしっかりとした基盤が築かれた会社であること、福利厚生やワークライフバランスが充実した会社であることも、入社を決める後押しとなりました。

緻密なデータ分析によって根拠のある提案を実現させる

入社後はドコモショップを運営する部署に配属され、その後は富山県のショップサポート業務を担当しました。ショップの一員としてお客様と接する最前線に立ち、その後はその経験からより広い視野でドコモの営業をサポートし、営業活動をする上でどのようなお客様にニーズがあるのか考え、その解決の力となるよう尽力しました。経営企画部に配属されたのはつい最近のことで、ここでは主にドコモのビッグデータを活用した社内サポートや、ツールの開発・運用に携わっています。具体的には、営業部がお客様に対して最適なアプローチができるよう、分析の元となるデータの提供やツールの開発を行っています。他にはお客様向けのキャンペーンメールのリストを抽出したり、定期的なデータ分析を可能にするためのプログラムの作成・提供といった業務を行っています。これらの業務にはプログラミング知識と営業経験が必要となり、これまで自分が歩んできたキャリアが活かされた形となっています。

データサイエンティストとして、だれからも信頼される存在に

現在の部署に配属されてからは、今まで以上にお客様の視点に立つことが大事だと考え、データやツールを提供する際も、その先にいるお客様に誤った情報が伝わらないように工夫するようになりました。また、この部署は基本的に在宅勤務となるので、だらだらと仕事をしないようオンオフの切り替えを心がけています。今後のキャリアについては、営業経験とプログラミングスキルの両方を活かして、社内でも代えの効かない存在になることを目指しています。実際に営業とデータの両面に精通している人材は少なく、このスキルセットを活かして新しいツールの開発や営業支援を行うことで、会社にも貢献ができると感じています。ドコモの営業に関わる多くの人と関係を築き、営業部を陰で支えるデータサイエンティストとして、より高度なデータ分析やプログラム開発に専念する。そうした実績を積み重ねることでドコモCS北陸の「データの知恵袋」として、だれからも信頼される存在になりたいです。

1DAY SCHEDULE

※ 週1〜2回の出社日のケース

08:30 出社打ち合わせ資料の整理・ツールの作成作業
10:00 チームミーティング業務の進捗確認など
11:00 支社間ミーティング新ツールの対応状況、意見交換
12:00 お昼休憩
13:00 打ち合わせ営業促進ツールの開発に向けたヒアリング
14:00 データ抽出専用部屋にてビッグデータを抽出
15:00 プログラミング依頼されたツールを作成
16:30 確認作業作業のやり残しや明日以降の対応を確認
17:00 退社

つながるチカラ、ひろがるミライ。

私たちは、可能性に満ちた
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