コーポレート・人事育成
社員のスキルアップを目的とした、
研修プログラムの企画運営を担当
総務部 人事育成担当
相茶 佳祐2013年入社
福井県出身/工学部卒
最先端の通信技術を学べる環境が後押しに
大学在学中は、通信や電気に関する分野を学んでいたこともあり、将来的には技術者として電気工事を専門とする会社に就職したいと考えていました。実際に就職活動中も北陸エリアの電気工事会社を中心にエントリーをしていたのですが、ゼミの教授から「こんな会社もあるよ」と紹介されたのがドコモCS北陸でした。自分の希望する技術系の職種とマッチする部分が多かったのが入社を決めた一番の理由ですが、初めて携帯電話を使ったのがドコモで親近感があったことと、通信エリアの広さや技術力の高さを実感しており、最新の通信技術を学べる職場環境への期待も後押しとなりました。実際に当社の魅力は、通信技術の最前線で働ける環境と、社員の成長を支援する体制が整っている点にあると感じています。研修や昇格試験を通じて、スキルアップの機会が豊富に用意されているのは、働く身としてもうれしいですね。
社内研修や昇格試験の企画運営で社員の成長をサポート
入社後は希望していた技術職としてキャリアをスタートしましたが、現在は人事育成担当として社員の成長をサポートする業務を行なっています。具体的には、社員のスキル向上を目的とした研修の企画運営や、昇格試験の実施などを担当。研修ではビジネススキルやリーダーシップ、思考力といった、社員が今後のキャリア形成で必要となるスキルを養うためのプログラムを実施しています。また、出向中の社員が安心して働けるように健康状態や業務の進捗について面談を行うほか、社員一人ひとりの目標設定や評価に関するシステム運営にも携わっています。直接的な成果が見えづらい仕事ですが、組織全体のパフォーマンスに関わる仕事でもあり、技術職にはないやりがいを感じています。
いずれはネットワーク技術の分野でリーダー的な存在に
技術職を離れて数年が経ちますが、この配置転換に関して私自身はキャリアアップのために寄り道をしている感覚でいます。今現在の目標は、人事育成担当としての役割をさらに深め、社員の成長をより効果的にサポートすること。さらには人事制度の整備にも関わり、社員がより働きやすい環境づくりに貢献したいとも考えています。そのためには就業規則などについて、もっと学んでいかなくてはいけませんね。将来的にはネットワーク技術の分野に戻ることも視野に入れています。そうなった際には、これまで人事育成で培った経験を活かしながら、より大きな組織をリードする課長職として、組織全体のビジョンを社員に伝え、会社の目標達成に向けてチームを導くリーダーシップを発揮していきたいと考えています。
1DAY SCHEDULE
08:30 | 出社 余裕を持って早めに出社する派 |
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09:00 | 事務作業 研修対象者のスケジュール調整など |
10:30 | チームミーティング 進捗確認、課題共有など |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 事務作業 研修プログラムの枠組みを作成 |
14:30 | 人事面談 職場環境の良質化を目的としたヒアリング |
15:30 | 資料作成 メール対応、各種資料の作成 |
17:00 | 退社 |