セールス・通信
自治体や大学と連携を図りながら、
デジタルデバイドの解消を目指す
石川営業部 営業担当
三寺 伶奈2023年入社
福井県出身/地域創造学類卒
インターンシップ参加でスマートライフ事業に興味
大学ではゼミ活動を通じて、能登が抱える地域課題の解決や関係人口の増加を目的とした取り組みを行なってきました。そのため在学中から地元北陸に根差した企業で地域に貢献したいという思いが強く、ドコモCS北陸のインターンシップに参加したのも、そうした理由からでした。当時はドコモというと携帯事業のイメージが強く、業務内容もショップスタッフのようなものを想像していましたが、インターンでの経験を通じて、ドコモは携帯事業に限らずスマートライフなど幅広い事業を展開していることを知り、私が興味を持つ課題解決型のプロジェクトにも携われる可能性を感じました。また、インターンで出会った先輩社員たちがフランクで親しみやすく、働きやすい環境だと感じたことも入社する大きな決め手となりました。
自治体や大学と連携しながら、社会課題の解決に取り組む
入社後しばらくはショップサポート業務を担当していましたが、今年から新しく開設されたビジネスチームに配属されることになりました。このチームが目指すのは、自治体や大学との連携によって社会課題の解決に向けた取り組みを行いながら、ドコモとしても利益が生まれるようなスキームを構築すること。具体的には、デジタルデバイド解消に向けた高齢者へのデジタル機器の導入支援やスマホ教室の運営、さらにはイベントを通じた、新しい顧客層の獲得にも取り組んでいます。そのほかにもGoogleビジネスプロフィール(GBP)の運用促進支援や、SNSマーケティングによる集客支援など、業務内容は多岐にわたります。地域課題を解決するためプロジェクトに携わりながらドコモとしてとしての利益も考えて行動することは難しいですが、日々やりがいと楽しさを感じています。
長期的な視野で地域活性化やデジタル化の促進を目指す
担当するプロジェクトを成功に終わらせることを当面の目標にしていますが、デジタルデバイトの解消や新ビジネスの創出といった業務は、長期的な取り組みによって成果が現れるものだと思っています。地域活性化やデジタル化の促進を図り、新たな課題が浮かび上がった際には、それに適応しながら次のステップへと進む。社会環境の変化に対応するためには日々アンテナを張る必要がありますが、自ら提案をしながら主体的にプロジェクトを進めることで、自分の考えが会社や地域への貢献につながることが大きなモチベーションとなっています。その上で大切にしているのは「素直さ」と「積極性」。分からないことを素直に聞く姿勢を持ち、自分から課題を見つけて提案する積極性が、やがて自己成長につながり仕事の幅を広げるのではないかと感じています。
1DAY SCHEDULE
09:00 | 出社メールチェック、ToDoリストの確認 |
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10:00 | チームミーティングショップサポート班との情報共有 |
11:00 | 資料作成午後からの打ち合わせに向けた資料の準備 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 移動 |
13:30 | 打ち合わせデジタル機器の導入支援を行う大学生とディスカッション |
15:00 | 打ち合わせスマホ教室を実施する自治体との意見交換 |
16:00 | 帰社 |
16:30 | 事務作業資料のまとめ、チーム内の進捗確認など |
17:30 | 退社 |