ネットワークデザイン・建設
安定した通信サービスを通じ
社会的なインフラ事業に貢献
株式会社ドコモCS関西 出向 ネットワーク建設事業部 置局設計(北陸)
小林 鈴花2022年入社
福井県出身/工学部卒
ライフプランを見据え長く安心して働ける環境が魅力
高校時代に物理を学んでから電気工学に興味を持つようになり、大学では工学部に入って、発電の仕組みや電気工事の知識など、通信に関わることを学びました。以前より、世の中を支えているインフラ事業に携わってみたいという思いがあり、現代では当たり前のように使われている携帯電話やスマートフォンを支える通信業界に関心を持つようになりました。ドコモCS北陸は福利厚生が整っているため、大学での学びを活かしながら、今後のライフプランを見据えて長く働き続けられることにも魅力に感じました。
実際に使うお客様の顔を想像しながら細やかに設計
私が所属している置局技術は、5Gエリア拡大に向けた基地局の設計業務が主な仕事となります。お客様に最適な5Gエリアを提供するために、基地局を設置するエリアを選定し、シミュレーションソフトを活用してアンテナを向ける方向を検討しています。私たちが設計したエリアが直に、携帯電話を利用されるお客様に影響を与えるため、直接現地に行って基地局の周辺を見ることも多く、周囲の坂道や、新しく建った高い建物など、遠隔のシミュレーションでは分からない情報を調査することもことも大切な仕事のひとつです。設計したエリアがお客様の利用体験につながることにやりがいを感じ、よりお客様に寄り添ったエリア構築を大切にしています。
多様化するニーズと技術に対応できるアップデートが必要
入社後に受けた部署を超えたローテーション研修を通じて、担当部署が違っても、お客様や社会のために貢献するという目的は同じだということに気が付きました。現在私は置局技術の部署に所属しており、自分の担当する業務の知識を深めるのはもちろんのこと、どうしたらお客様のためになるかを第一に考え、ひとつの視点に止まらない幅広い視点を持てるようになりたいと考えています。まだまだ入社1年目であり、覚えなくてはならないことが膨大にありますが、先輩や協力会社の方ともコミュニケーションを取り、多くの経験と知識を着実に積み上げていきたいです。
1DAY SCHEDULE
09:00 | 出社朝礼、メールチェック、TO DOの確認 |
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10:00 | ミーティング部署を超えて社内で意見を交わす |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | シミュレーション現地調査に行くことも |
16:00 | 調査結果の資料まとめ |
17:30 | 退社 |